加賀丸いもの食べ方
加賀丸いもの登録生産者団体・南加賀地区丸いも生産協議会からの情報です。
「加賀丸いも」は、石川県の能美市・小松市で栽培される特産のブランド山芋です。
ヤマノイモ属ツクネイモ群に属する黒皮種の大和芋で、大人の男性の握りこぶしほどの大きさがあり、すりおろすとビックリするほどの粘りがあります。そのモッチリとした強い粘りと独特の食感、滋味深い味わいを体験すると、他の山芋では物足りなくなるほどです。
栄養価が高く、生でも食べられるのが特徴です。
生でも食べられるので、皮をむいてスライスしたり、すりおろすだけで抜群の美味しさです。焼く、蒸す、揚げる、煮るなど、加熱調理するとホクホク、ふっくらした食感や甘みが楽しめます。クセがなく他の食材とも好相性です。
加賀丸いも レシピ(ブランドサイト)
http://kaga-maruimo.com/recipe/
毎年11 月頃に収穫期を迎えます。とれたてはみずみずしく、1年ほど経つと濃厚な味わいになります。経過した時間で味わいが変化するのも、楽しみの一つです。「加賀丸いも」は傷つきやすく、乾燥に弱いので、おがくずに入れて保存します。家庭でも、おがくずと一緒に袋に入れ、冷暗所で保存してください。