「吉川ナスカレー」の販売開始(2025.2.14~)
吉川ナスの登録生産者団体・鯖江市伝統野菜等栽培研究会からの情報です。
令和7年2月14日(金)から、「吉川ナスカレー」の販売を開始しました。
令和6年度、吉川ナスを生産する「鯖江市伝統野菜等栽培研究会」は、農林水産省の補助事業「加工食品クラスター輸出緊急対策事業」に採択され、吉川ナスを使用した新しい加工品「吉川ナスカレー」の開発(OEM製造)を進めてきました。試作を重ねてついに完成し、地元の「道の駅西山公園」等で販売を開始しています。
令和6年の吉川ナスは、過去最高の52,983個の収穫量でした。この10年で福井県内ではかなり認知度が上がりましたが、今後は、加工品も活用して県外への発信を強化していきます。道の駅西山公園で販売する「吉川ナスバーガー」や「吉川ナスはまなみそ」に続き、吉川ナスを前面に出したデザインも活用し、この商品で吉川ナスのさらなる認知度向上を目指していきます。
補助事業を活用し、今月中旬からは、香港でのテストマーケも実施しており、今後は、吉川ナス加工品の輸出拡大も目指していきます。